松本市で一条工務店の家を建てる　体験記

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本契約（7/30）

 照明の打ち合わせが終わり、これで本契約だと思ったら最後に電気の配線の打ち合わせ。照明のスイッチはどこにつけるかというような打ち合わせが、１回で終わらず２回。噂には聞いていたが、この時点では 『頼むから本契約の印鑑をさせてくれ』と言うほど疲れていた。マッチ箱ほどの我が家でさえこうなのだから、芸能人のような大豪邸では気が狂うほどの打ち合わせになるのではないかと思った。
これで最終見積もり。後日営業マンが電話をくれた。「頑張ったと言うのも変ですが、頑張りました！！」。何とか予算内におさまったようだ。ネットでも知られている通り、一條工務店はディスカウントをしない。ただし多少であれば、工夫の余地もあるようだ。途中でハッキリと予算を伝え、超えたら ゼロか設計やり直し。それはお互いに困るでしょっ。と、ジャブを入れておいたのが効いたかな?

　で、ダメ押し。今まで打ち合わせた内容をまとめたファイル1冊を、最初から最後まで1ペーヂずつ確認。これが終わり、やっと本契約。何が嬉しかったかと言うと、この面倒な打ち合わせと言う作業から解放されたこと。何枚も何枚にも印鑑を押した。が、ナンの書類だったか、思考停止中につき覚えていない。この時、営業マンに、これ以降の仕様の変更はできません、と念を押される。今思えば、工務店にお願いすればもう少し安上りにできたかな等という考えが、チラリとよぎる。とにもかくにも一段落。さて、今住んでいる住宅のかたつけを急ぎますか。
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　マイホームの予想イラスト。セレブでもないのにバルコニー多めの設計　(^^;)。

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