松本市で一条工務店の家を建てる　体験記

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解体（ 9/10）

  解 いよいよ旧住宅の解体作業。実は、この作業がかなり心配だった。家屋解体業ってのは反社会的勢力の方々の資金源の1つと聞いていたから。で、一條工務店での営業マンが、取引業者2社から相見積もりを取ってくれた。結果は株式会社みすず建設(　http://www.misuzu-cnst.com/　)にお願いすることになった。
比較した２社はかなりの価格差。1社は断りたかったのかもしれない。ネットを調べてみると、坪18,000円と言う業者があった。みすず建設の料金は案外妥当な線かもしれない。なんとバックホーが新車だそうで、親方みたいな人が『お宅のために買いました。今日は初おろしですよ』と笑った。

案外安心のできる業者だなと思った。手順は、まず照明類を取り外す。次に室内を壊し、屋根瓦を1枚1枚取り外す。そして重機でガバッ！！。

解体だけではなしに、片付けが間に合わなかった物置の、片付けまでして頂いた。見積もりになかったこの作業料金は、廃品の量が２トントラックの荷台に積んであるバケット満杯で４万円。

基礎コンクリートまで全て掘って10日間。本当に丁寧な仕事だった。心からありがとう。そんな印象を持つ業者だった。

その後

　次のイベントは、10月の地鎮祭か。
　

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