次の日に、大工さんに頼んで中に入れてもらった。もう家の姿がほぼできている。階段も取り付いているし。
バルコニーも、ちゃんと出来てるし。。。
もうバスタブなんかも入っている。
手前から二本目の桟の手前のVマークが、現地見学に行った時、営業マンの言っていたマーク。打つ釘の種類と、位置を指示するマークなんだそうだ。こうすることで、作業のバラツキを抑えているのだろうね。
何よりも1番驚いたのは、もう配線が通っていること。工場でハーネスを組んでくるんだな。ここまでやってあれば、電気屋さんはコンセントボックスに線をつなぎこむだけだ。夜、営業が来たので聞いてみた。ここまで出来てると、大工さんのやることがないですよね。大工さんは金物の取り付けと内装ですとのご返事。金物とは、柱の水平垂直を見て固定するんだそうだ。成るほど、在来工法は『職人の腕』で組み立てるのに対し、ハウジングメーカーは、材を組み合わせて、釘で補強するその違いなんだろうなぁ。
サラリーマン時代工場で働いていた私。とても合理的な家の作り方だなと感心した。配線は、色分けされている。
次の朝、家族が飛んできた。一條工務店の大きな垂れ幕ががかかっている!!。ここので大きく囲っていただくと、近所の方々は、大きなビルを建てるのかと思っちゃうだろうな。
その日、太陽光のパネルが届いた(ブルーシートで厳重梱包された物体ね)。
ちょうど大工さんが来た。今朝は寒いでですね。会風邪ひかないようにしてくださいね。そのお返事は、
家の中に入ればあったかいですよ。一條工務店の家の遮熱(保温)性の高さの証拠なんだろう。次のレポートは、機密性の測定かな?
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