和太鼓鳴桜(なを)代表マイホームを建てる

人生初、一条工務店の家建設記

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いよいよ気密測定( 12/01)

 一條工務店のセールスポイントの一つは高気密。広告で、機密性をあらわす隙間相当面積(C値)の実績平均値0.61と謳っている。この測定をして数値が出るまでは次の工事に進めない社内の仕組みんだそうだ。
全窓を締め切り、1枚だけ窓を開けビニールのフィルムを貼る。そこに大型のファンと計測器を取り付ける。
このファンから空気を排出し、それに応じて室内の気圧が下がれば良し。隙間があれば、気圧が思うように下がらないと言う理屈。


 スイッチを入れ空気の排出が始まると、2〜 3分で結果が出る。3回測定して確認する仕組みのようだ。
一緒に見ていたら大工さんが言った。普通の木工住宅の場合。この数値はどんなに良くても2とか3。5なんて新築住宅もあり、1を切る事はまず無いんだそうだ。つまり、エアコンをつけても、暖房をつけても、どんどん隙間から空気が逃げてしまうと言うことのようだ。
測定の合間に、一条の監督さんになぜ一條工務店の住宅はC値が低いのか、質問してみた。理由は2点ある。屋内から屋外に貫通する配管等の隙間を完全に密封していること。それと重要な事は、板と板の隙間をパッキンを埋め、釘を打つと密着するような仕組みになっているんだそうだ。こんな面倒なこと、他ぢゃやりませんとの事。結果は、コンスタントに0.7。この0.7の意味するか聞いてみた。1m2あたりの隙間が、0.7cm2と言う意味。まあ、ないに等しいってもんか。

大工さんが補足してくれた。この家は、壁面積が大きいですから不利ですよね。それと、工事の出入りに使う玄関ドアが、傷つかないようにカバーをしてあるんです。だから、ここをちゃんと閉めれば、まだ下がりますよ。


記念にデーターシートを1枚くれた。


一条工務店の監督さんが言った。だから一条工務店の住宅は、冬暖かくて夏涼しいんです。よかったですね。またまたのリップサービス。今日このテストに合格して、後は内装工事に入っていくようだ。

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