和太鼓鳴桜(なを)代表マイホームを建てる

人生初、一条工務店の家建設記

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その後の内装工事( 12/10)

 一條工務店の大工さん。とにかくよく働く。朝7時前から夜9時過ぎまで、トンカチトンカチ音がしている。何をやっているんだろう?。進捗を見せてもらいに入った。まず大きく進んでいたのは床。床暖房の部材が張られていた。お湯を通すホースは1番最後の工程で施工すると営業マンが言っていたなぁ。そういえば他のハウジングメーカーを見に行った時に、床暖房は部材が痛むよと言われたが、実際には金属質の材料を使っているようだ。その辺は考慮済みなんだろう。


それから次には、天井と壁の木材パネルが貼ってあった。そして、コンセントの取り出し口を作ってあった。
この辺は、工場化できないものか?何とかなりそうな気がするが。


いつの間にか、オールインの家具も組み込まれていた。

 

んで、室内で見かけた『釘』。釘うち機供給用か?これなら、何本釘が余ったなんてわかるかもね。

 


それからこれが外壁のつなぎ目。この開いている隙間に後日タイルを貼るのだろう。

ドアのガラスには防犯ステッカーが貼られていた。打ち合わせ中、窓は4層に仕様変更されました。と営業マンが言ってたなぁ。外層に、カチワリ対策用のフィルムがサンドイッチされているということだ。標準仕様のセキュリティーシステム(ガラスが割られいるとアラームがなる)と合わせ、セキュリティーには際相当気をつかっている感じがした。


蛇足。
 家を見ら来る人見に来る人、大きな家ですねと言ってくれる。私も最初に家を見たときに要塞のような家だと感じた。後で建設する人のために、説明しておく。
 まず、そもそも一条工務店の家は基礎の立ち上がり(地面から出ている部分)が高い。建築基準法では、基礎の立ち上がりは40cmと決められている。理由は、雨水のハネが家本体まで飛ばないこと。シロアリがよじ登れないことの二点。一条工務店の立ち上がりの社内基準は、この1.5倍としているようだ。床下のメンテナンスなんて理由もあるのだろうか?。で、その社内基準を満たそうとする場合、我が家のように敷地が斜面になっている と、斜面の低い方から見た時基礎が標準よりも数十センチ高くなってしまうのだ。平坦に修正することもできず、下図のような基礎を作らざるを得なかった。

 

 


しかも、『深基礎』になってしまい、お代も余計にかかった。その上、道側から見ると家がとても高く見える。もし敷地が斜面のお宅が、一条工務店で検討をしているのであれば、理解しておいた方がいい。平坦に直せるなら、整地するというのも一方法かも知れない。
次のレポートは、内装工事かな?
 

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