松本市で一条工務店の家を建てる 体験記

値引きはないけど、お得な情報あります

株式会社一条工務店 トップ画像

HOME   down矢印工務店かハウジングメーカーか     UP矢印家造りは担当営業マン次第?

いざ住宅展示場へ

  正月休み。思い切って展示場へ行く。地元の展示場に、土屋ホームのモデルハウスがないことから、他市へ。まず、念願の土屋ホームのモデルハウスへ。初体験。 入り方がわからない。ビクビクしながら玄関チャイムを鳴らす。何回鳴らしても誰も出てこない。他にも見学客がいたので、玄関を入ってみる。暖かい。これが第一印象。相手にされなそうなので、ザッと見て退散。次に、すぐ近くの一条工務店のモデルハウスへ。ネットで、なかなかの評判を目にしていた のと、近所でも一条工務店で建てる人が増えてきた。ナゼだろうと思っていたから。玄関先に女性が待機していて、招き入れてくれた。そして言った。『スリッパを履かず、裸足で上がって下さい。一条は、床暖房標準装備です』。足元がポカポカする。土屋ホームの暖かさには負けるけど、なかなかの高ポイント。続いて、二級建築士の名刺を持った営業マンが案内してくれた。と てもわかりやすく、丁寧に説明してくれた。断熱発泡材の実物や、紫外線防汚レンガの実演装置、三層ガラスの断熱効果体験装置などが有り、身を持って理解できた。土屋ホームは捨てがたいけど、一条工務店もとても好印象。

 ただし、やはり土屋ホームの暖かさは別格で忘れられない。もう一度、今度は説明して貰おうと土屋ホームへ。営業マンが顔を出してくれて、『好きに見てって下さい』と一言。 いくら正月だとはいえ、アレッ?っと言う服装。こりゃダメだ。この時点で土屋ホームは諦める。

 後、大手のPとSのモデルハウスを見学。が、先に土屋ホームと一条 工務店を見てしまうと、どの家も寒々としている。見学客も多いので、ドアの開放時間が長いとか、正月 の為に営業時間が短く、家自体が暖まっていないとかはあるにしても、これは寂しい。間取りは、何処も似たり寄ったり。結局は設計次第でどうにもなりそうだという印象。この時点で、一条工務店 にお願いしようと心が決まった。

 帰宅途中、ローコスト版一条工務店とも言われる、Aホームの展示場へ。玄関を入ると、電気ストーブが赤々と見えた。いくら断熱の家でも、コレはダメ。免震構造なども説明してくれたが、家の変形を吸収をする 金具を付けるのはいい。けど、吸収したまま元には戻らないかもなと感じると、ここはないなという印象。
 

一条工務店に決めたポイント

@オールインワン
 床暖房から収納、照明、キッチン水回り、セキュリティまでオールインで、坪単価が設定されている。だから、わかりやすい。 漏れ聞くと、窓ガラス一枚いくら。その分壁面積が減るからマイナスいくら。どのくらい資金を用意すればいいか設計が進まないとわからない。
 また、以前住宅設備機器メーカーの展示会を案内して貰った事がある。その時、ホーロー製品の値段の高さに驚愕。勿論、業販価格はあるのだろうけど、家一軒でいかほどになるだろうと思った。これ等が含まれた、一条工務店の坪単価設定は大変ありがたい。

A新技術投入の早さ
 床暖房、三層ガラス他、書ききれない新技術の標準化が早い。営業マンが言った、『何年か前一条工務店が始めた二層ガラスなんて、誰も考えなかったでしょ。でも現在は、良さが理解され普及しつつ有ります。一条工務店が採用している3層ガラスだって、いずれ普及を初めますよ』。
 その後の打ち合わせ中、営業マンがニコニコして話した。『朗報です!。三層ガラスの外側にもう一枚ガラスを追加して、フィルムを挟みました。ガラスを割って侵入される セキュリティ対策です。これが標準でつくことになりました。坪単価は変わりません』。こんな感じ。思い切りがいい。社長は余程のワンマンかな?と思って尋ねてみた程。なかなかこういう動きの早さは出来ない。Appleのスティーブ・ジョブズに通じる意思決定の早さを感じる。と言っては言い過ぎか?

B海外生産
 私は、元メーカー勤務。一条工務店の工場のあるフィリピンやSGPでも現地生産を進めてきた。海外は、大学院を出ても職にありつけない現状。そういう優秀な現地人を育てれば、 日本人と全く遜色が無い事は身を持って体験してきた。国内で生産するより、企業的には余程『合理的』だと考えたから。 最近では、円安で状況は変わりつつあるにしても、、だ。
 

株式会社一条工務店 住宅展示場の画像

HOME  down矢印工務店かハウジングメーカーか   UP矢印家造りは担当営業マン次第?

 


和太鼓 鳴桜(なを)代表 百瀬  ご連絡はこちらからどうぞ 
〒390-1243 長野県松本市神林 1545
Copyleft(C) 1999- WADAIKO NAWO HIMANIN All rights reserved. Last update 2015/11/13.