戸隠そば祭り
 の 
戸隠忍者太鼓
('07.09.23) 

 


 

忍者太鼓。何と淫靡な響きだろう。

”忍者”と”太鼓”。2大ニッポンの盛り合わせ。ゴーヂャス過ぎだから!。
例えて言うなら、フォアグラのキャビア添え。別に例えるなら、フェラーリに牽引されたロールスロイス。これで”鬼”が加わろうモンなら、外国人は大喜びだね。

とネタを振っておいて。。。。
 

長野市戸隠(旧戸隠村)のそばまつりに行ってきた。目的は忍者太鼓取材。

戸隠は長野市から車で15分。戸隠山の急斜面をどんどん登ってようやくたどり着く。確かに山の中だった。こう言っては失礼かも知れないけど、そばが特産だという理由がわかる。

そばまつりのイベント会場は、戸隠神社中社の鳥居前の広場。
 
黒山の人だかりの向こうは何かと思ったら、戸隠(とがくれ)流忍法の演武中。武術と言うのは、寸止めするものだと思っていたけど、”バシッ”、”ドスッ”という音が聞こえてくる。まさか本気で殴ってはいないと思うけど。見渡せば、外人さんが1割くらいはいるだろうか??。
忍法って外人さんに人気なんだな。

この演武の奥の鳥居の奥の石段を登った戸隠神社境内。人影はまばら。
信仰心厚い日本人らしい光景ではある。

 

が、私は鳴桜(なを)メンバーの良縁成就祈願。←エライ!!


 戸隠忍者太鼓。鳴桜(なを)とほぼ同時期の旗揚げ。      

 

諏訪神太鼓の門下のようだけど、宗家の柳澤忠範さん、力はいってるな〜ってのが第一印象。その入魂の曲を、忍者太鼓の皆さんが、豊富な練習量で支えているのが伝わってくる。聞き終わって爽やかな感じが残った。
この地に残る新たな芸能として、大事に育てていって欲しいなと思った。

今回は、道楽カメラのテストを兼ねて何枚か撮影させて頂いた。






  




 

Copyright (C) 2007[和太鼓 鳴桜(なを)]  All rights reserved. 更新日 : 2007/09/29