和太鼓鳴桜(なを)代表マイホームを建てる

人生初、一条工務店の家建設記

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大工工事 完了検査( 1/7)

  監督さんと営業マン両方から連絡があった。
大工さんの仕事が終わり、大工完了検査を行うとのこと。できたら立ち会ってほしいとの事だったが、生憎所用で立ち会えず。大工さんに聞いたら、検査は半日ぐらいかかるんだそうだ。帰宅すると、あちこちに大工工事完了検査が済んだ旨の張り紙がしてあった。

 


完了翌日からクロス張りが始まった。職人さんは1人。聞いたら10日間位かかるそうだ。雑談をしながら気が付いた。今は1月末。厳寒期なのに何の暖房もなく作業できる。一条工務店の住宅の 遮熱性の高さのなせる業だろう。


 同時に基礎コンクリの塗装ができていた。ビニールで養生をしてあるのは、雪や雨などでハネが飛ばないようにしてあるのだろう。


 これも知らないうちにカーポートができていた。このカーポート、屋根にはソーラーパネルが敷いてある。作っておけば、お小遣い稼ぎになる(予定)。カーポートは外構工事が済んで、1番最後に取り付けるんだろうと思っていた。立て方を見学したいと考えていたのだけど、アラマァという印象。


 一条工務店から郵便物。今までの工事の報告書と、振り込み用紙。一條工務店の建設代金は、初期、棟上げ前、引き渡し前、3分割して払う仕組み。その3回目の支払い用だ。最初に、公的手続きなど の費用を概算で支払ってあった。その精算もできている。

営業マンからメール。2月の○日には引き渡しができる。いつにするか決めて連絡してほしいとの事。
大工工事が完了したらバタバタと完成に向かい始めた印象がある。後日営業マンから電話で引渡し日の確認があった。

現時点での反省点。
1、壁紙
 クロス(壁紙)は狭い家を大きく見せようと膨張色の『淡い白』を選んだ。正直、実際の住宅になった時のイメージが沸かないので、住宅展示場とほぼ同じ柄をチョイス。でも実際に自分の住宅になってみると、『白すぎた かな』と言う印象。よく手で触るところは黒く変色をするかもしれないと思った。


2.部屋の広さ
 旧住宅はバリバリの和風建設。一条工務店のような洋風の家になってみると、ドアが閉塞感(窮屈感)を感じる。ドアの色についてはあまり重要に考えなかったが、壁と同じく明るい色の方が閉塞感(圧迫感)は少ないかも知れないと 、今にして感じる。

3.家具類(収納)
 一条工務店の他社に対する大きなアドバンテージは、家具類がオールインであること。地震時の転倒防止対策を考えての様である。トータルコストで考えると、これはとてもリーズナブルではある。ただ1点だけ、建ててから気が付いたことがある。それは、単独で家具を置く場合、あちこちレイアウトを考えてみることができる。しかし作り付けだとこれはできない。つまり、一旦家具を置いてみて、使いにくいなぁと感じたら、別の場所に置き換える なんて技はできない(当然ではあるけど)。二律背反ではあるが、設計時に家具の配置はよーく考えた方が良い。一条工務店の家は、一部屋にひとつ無料で収納家具を作れる。作らなきゃ損という気になるが、作らず、家具は持ち込みという手もアリかもしれない。

4.部屋の広さ
 一条工務店の住宅は、断熱のための発泡材の厚さがかなりある。部屋の広さを考える場合、これをよく考慮した方が良い。端的に言うと、和室の○間と同じ○間でも、だいぶ広さのイメージが違う。モデルハウスはこれに気がつきにくい ように、仕切りを大きくし、かつドア類を取り付けてない。できるだけ完成住宅を見て、広さのイメージを作ることをお勧めしたい。

次は、引渡し、、か、 外構工事 どっちかな?

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